- 「知らないひとを知ってるひとで説明する」のは、意外と事故率が高いwww
- 「アンガールズ又吉」という謎人物を誕生させた瞬間、話の主導権は完全消滅しますw
- 知識がないことより「うろ覚えなのに断言すること」のほうが恥をかきやすいです。
【はじめに】「アンガールズ又吉」爆誕www
無職29歳の友人が、数人で音楽の話をしていたときのことです。
突然、
「キタニタツヤって誰か知らなかったけど、アンガールズ又吉に顔似てるよな~~」
と言い出しました。
一瞬、全員が沈黙。
そして専門学校時代から音楽が好きな友人が、
「お前、間違えすぎだろwww」
と即ツッコミ。
そもそも「アンガールズ又吉」って誰なんだよというところから始まり、本人だけが「え? なんかそんな感じじゃなかった?」と困惑w
知らないこと自体はまったく問題ありません。
しかし、知らないのに中途半端な記憶を3個くらい合体させて堂々と言い切ると、日常会話は一気に危険地帯になります。
①「知らない」は恥じゃない。でも「知らないのに断言」はめちゃくちゃ目立つwww
まず一番重要なのがこれです。
キタニタツヤを知らないこと自体は、別に何も恥ずかしくありません。
世の中には音楽が好きなひともいれば、映画が好きなひともいます。
ゲームしか知らないひともいれば、芸能人をほぼ知らないひともいるでしょう。
問題なのは、
「知らないけど、たぶんこうだろ」
を自信満々に言ってしまうことです。
今回なら、
「キタニタツヤってあまり知らないんだけど、誰かに似てない?」
までなら普通だったんです。
ところが、
「アンガールズ又吉に似てる」
と具体名を投入してしまったw
音楽好きの友人からすると、
「キタニタツヤの話より、アンガールズ又吉の説明を先にしてくれ」
となります。
これ、かなり重要です。
知らない分野で恥をかきたくないなら、無理に知識人っぽくする必要はありません。
むしろ、
「おれ、そのへん全然知らないんだよね」
と言えるひとのほうが会話はスムーズです。
変な見栄を張った瞬間、1個の間違いを隠すために2個、3個と新しい間違いが増殖しますw
②「うろ覚えの固有名詞」を発射するなwww 名前間違いは会話を全部持っていく
今回もっとも強烈なのは、
「アンガールズ又吉」
というワードでしょう。
このレベルの固有名詞ミスが出ると、もうキタニタツヤの話なんてどうでもよくなりますw
友人も、
「待て待て、アンガールズに又吉はいないだろw」
「又吉ってピースの又吉じゃね?」
「お前、芸人を合成してるじゃんwww」
と完全にそっちへ。
つまり、固有名詞のミスには会話ジャック能力があるんです。
たとえば映画の話で、
「トム・クルーズだっけ? あのタイタニックのひと」
みたいな発言をすると、その後にどれだけ立派な話をしても、
「いや、お前まずそこ整理しろよw」
になります。
分からなければ、
「名前なんだっけ?」
でいいんです。
たったそれだけ。
知らない名前を30秒考えて捏造するくらいなら、2秒で聞いたほうが圧倒的にラクです。
③「顔が似てる」は便利すぎる!だからこそ雑に使うと燃えるwww
さらに危険なのが、
「○○に似てる」
という表現です。
これ、じぶんの頭の中では似ていても、他のひとから見ると全然違う場合があります。
しかも顔の印象なんて、
- 髪型
- メガネ
- 輪郭
- 表情
- 写真の角度
- その日の服装
などでかなり変わります。
つまり、
「なんとなく一瞬似て見えた」
くらいの話を、
「あいつ○○そっくりだよな!」
まで拡大すると事故ります。
今回の友人も、
「いや、なんか髪型とか雰囲気が……」
と防御を始めたらしいのですが、
音楽好き友人から、
「もうアンガールズ又吉の時点でお前の人物認識信用できねえよwww」
と言われ終了。
辛辣すぎますw
でも、たしかに一理あります。
分からないときは「ちょっと雰囲気似てない?」くらいにしておきましょう。
断言しないだけで被害はかなり減ります。
④ 音楽好きの前で知ったかぶりすると「そこだけ異常に詳しいひと」が現れるwww
趣味の世界で恐ろしいのがこれです。
普段はおとなしいひとなのに、
特定ジャンルの話になった瞬間だけ戦闘力が急上昇することがあります。
普段、
「まあ、そうですね」
くらいしか言わない友人が、
音楽の話になると突然、
「いや、それ違うから」
「その認識どこから出てきた?」
「まず曲聴いてから言おうぜ」
と詰めてくるw
これ、音楽だけではありません。
鉄道。
車。
アニメ。
パソコン。
格闘技。
アイドル。
カメラ。
ファッション。
どんなジャンルでも「そこだけめちゃくちゃ詳しいひと」は存在します。
だから、知識が浅い分野で断言すると、
たまたま隣にいた専門家級の友人に捕まる可能性があります。
最強の防御方法は簡単です。
「詳しくないんだけど」
を最初につける。
これだけです。
「詳しくないんだけど、キタニタツヤってどんなアーティストなの?」
なら、むしろ音楽好きは喜んで説明してくれるでしょう。
ところが、
「知らんけどアンガールズ又吉だろw」
から入ると説明会ではなく裁判が始まりますwww
⑤ 29歳にもなったら「知らないことを聞ける能力」のほうが知識量より大事www
最後は少し真面目な話です。
年齢を重ねるほど、
「そんなことも知らないの?」
と言われるのが怖くなります。
その結果、
分からない。
でも聞けない。
だから推測する。
推測を断言する。
間違える。
さらに恥ずかしくなる。
という地獄のループに入ります。
今回の29歳無職友人も、
最初から、
「キタニタツヤって誰?」
と聞けば何も起きませんでした。
たぶん友人が、
「こういう曲を出していてさ」
と説明して終了だったでしょう。
ところが謎のプライドが発動。
「誰か知らないけど」
と言いながら、
「アンガールズ又吉」
まで出してしまった。
これこそ、
知らないと言いながら、知らないことを認めきれていない状態
なのかもしれませんw
大人になるほど重要なのは、
全部知っていることではありません。
「それ知らない。教えて」
と言えることです。
この一言が使えるだけで、無駄な知ったかぶり事故はかなり減ります。
質疑応答コーナー

でもプロ先生、芸能人の名前をちょっと間違えるくらい誰でもありますよね??

もちろんあります。ただし今回の問題は「間違えたこと」ではなく、複数の記憶を合体させた名前を自信満々で発表したことです。分からないなら聞く。それだけでいいんですよ。

じゃあ「誰かに似てる気がする」くらいなら言ってもいいんすか??

そのくらいなら普通の雑談でしょう。ただ、容姿の比較は受け取り方もそれぞれなので、「雰囲気が似て見えた」くらいにしておくほうが無難ですね。断定する必要はありません。

でも「知らない」って言うと、なんか負けた感じがしますね。どうすればいいんすか??

そこが逆なんです。「知らないから教えて」と言えるひとは強いです。知ったかぶりするとその場だけ逃げられても、間違えた瞬間に信用まで落とします。分からないものを質問できるほうが、長い目ではずっと得ですよ。
まとめ
- 「知らない」は問題なし!「知らないのに断言」が事故の入口ですw
- うろ覚えの固有名詞は危険⇒「アンガールズ又吉」級になる前に素直に聞きましょうwww
- 大人に必要なのは全知識ではなく、「それ知らない、教えて」と言える能力です。


































